kasiopeiya

code-review

TypeScript / React アプリケーションコードをレビューする。「code-review」「コードをレビューして」と指示されたとき。

kasiopeiya 0 Updated 3w ago

Resources

1
GitHub

Install

npx skillscat add kasiopeiya/claude-dev-template/code-review

Install via the SkillsCat registry.

SKILL.md

TypeScript アプリケーションコードをレビューしてください。あなたはレビュー本体を行わず、レンズに割って並列に走らせ、返ってきた結果を統合する役です。

1体に全観点を見せると、バグ探しに使うべき注意力が規約・ポリシー照合に取られ、一番見つけたい欠陥の見落としが減りません。レンズごとに並列に走らせ、判定・severity・修正案はレンズ側に決め切らせ、あなたには手順どおりの決定・統合だけを残します。

Phase 1: 対象ファイル・判定範囲・種別・最終コミット情報を決める

まず引数を、--full の有無・--lens <レンズ名>・ファイルパスに分ける。引数 diff は、ファイルパスが無い場合と同じに扱う。

--lens を読み、起動するレンズを決める

.claude/agents/code-reviewer-agent/code-reviewer-agent.md の「レンズ一覧と担当観点(正典)」を Read する。

  • --lens が無い場合:起動するレンズはレンズ一覧の全レンズ
  • --lens <レンズ名> がある場合:レンズ名がレンズ一覧に無ければ「指定されたレンズ名が一覧にありません: <レンズ名>」と出力して終了する。あれば、起動するレンズはそのレンズ1つだけ

決めた「起動するレンズ一覧」を、この後の Phase 2・Phase 3 に渡す。

ファイルパスが無い場合

Bash で以下の 2 コマンドを実行する(1つ目は未コミットの変更、2つ目は未追跡の新規ファイル):

git diff HEAD --name-only --diff-filter=ACMR
git ls-files --others --exclude-standard

2 つの結果を結合し、重複を除去する。その後フィルタリングする:

  • 残す: .ts または .tsx で終わるファイル(テストファイル .test.ts / .test.tsx / .spec.ts も含める)、および .test.mjs で終わるファイル
  • 除外: .config.ts / .config.js で終わるもの、infra/ を含むパス

該当ファイルが 0 件の場合は「git diff/status に対象ファイルが見つかりませんでした」と出力して終了する。

ファイルパスがある場合

そのファイルパスを直接対象とする(複数指定可)。

判定範囲を決める

対象ファイルごとに、判定範囲を 差分 か 全文 に決める。

条件 判定範囲
引数に --full がある 全文
git diff HEAD -- <パス> に出力がある、または未追跡の新規ファイル 差分
どちらでもない(パスを指定したが変更が無い) 全文

差分のファイルは、Phase 3 の手順1で引用と突き合わせるため、ここで git diff HEAD -U0 -- <パス> を1回だけ取っておく(未追跡の新規ファイルは全行が追加行)。

種別とファイル情報を決める

対象ファイルそれぞれについて、以下のルールで種別を判定する:

ディレクトリパターン 種別
.test.ts / .test.tsx / .spec.ts / .test.mjs で終わる(最優先で判定) Test
パスに handlers/ を含む Handler
パスに utils/ を含む Utility
パスに pages/ を含む Page
パスに contexts/ を含む Context
.tsx 拡張子 Component
その他 Module

続けて各ファイルの最終コミット情報を取得する:

git log -1 --pretty=format:"%h - %an, %ar : %s" -- [ファイルパス]

対象ファイル・判定範囲・種別・最終コミット情報の組を、起動するレンズ一覧とあわせてこの後の全レンズ起動に渡す(レンズごとに決め直させない)。差分の中身はプロンプトに書き写さない——各レンズが git diff HEAD -- <パス> で自分で取る。書き写すと、その分がレンズの数だけ出力トークンになる。

Phase 2: レンズを並列起動する

code-reviewer-agent を、Phase 1 で決めた「起動するレンズ一覧」ごとに1回ずつ、1メッセージ内でまとめて Task 起動する(--lens 指定時は1回だけになる)。逐次に投げると、待ち時間がレンズの数だけ積み重なる。

各起動には次を渡す:

  • レンズ名:起動するレンズ一覧のうち1つ
  • 対象ファイルの一覧:Phase 1 で決めた全ファイル。各ファイルにパス・判定範囲(差分/全文)・種別・最終コミット情報を添える

レンズの一覧と担当観点は code-reviewer-agent の定義が正典です。 ここに書き写しません——2箇所に持つと、割り方を変えたときに片方が古いまま残ります。

Phase 3: 統合してレポートを出す

各レンズのレポートを1つに統合する。判断は手順4の食い違いの裁定だけにし、次の手順で行う:

  1. 引用の無い指摘を落とす。判定範囲が差分のファイルでは、引用が Phase 1 で取った差分の追加行(+)・削除行(-)のどれにも無い指摘も落とす(範囲の制限をレンズの自己申告に頼らないため)
  2. 同じ観点で引用が重なる指摘だけを1件にまとめる(観点が違う指摘はまとめない)
  3. severity を変えない(レンズの判定を尊重する)
  4. 修正案が食い違ったら裁定する:同じ箇所に別々のレンズが逆向きの修正案を出したら、ポリシーの条文(該当が無ければ docs/policy/refined-engineer-judgment-principles.md)を引用して一方を採り、捨てた修正案と根拠を添える。迷ったら AI が決める
    • 例外:どちらを採っても要件・プロダクトの方針が変わるとき、またはどちらかが取り消せない操作・外部に出る操作になるときだけは裁定しない。その食い違い1件を、.claude/skills/quick-issue/SKILL.md の書式でラベル issue:needs-human-decision を付けて gh issue create で起票し、ほかの手順は続ける。本文には、食い違った各指摘の観点名と引用を書き写す。同じワークフローの前回のレビューでこの手順により起票した Issue と同じ指摘なら、起票せず、既存の Issue 番号のまま起票済みとして扱う(手順7で引く対象にも含める)。同じ指摘かどうかは ai-review-gate-policy の「再レビューで同じ指摘が出たら、既存の Issue 番号で数える」で決める
  5. 「次のステップ」の優先度は severity から機械的に決める(Critical→高・High→中・Medium→低)
  6. 観点一覧の行名で穴を照合する:--lens が無ければ references/review-criteria.md の観点一覧の全行と、観点一覧の外の「プロジェクトルールへの準拠」「設定値の妥当性」を対象にする。--lens があれば、起動した1レンズの担当観点だけを対象にする。対象の観点を、どれかのレンズ(--lens があれば起動した1レンズ)の「判定した観点」と突き合わせる。判定済みとみなすのは、各レンズの「判定した観点」に名前が挙がっている観点だけ。無ければ「未判定」として観点名をそのまま報告する(これはレビュー対象の欠陥ではなく、レンズの割り方の穴。黙って埋めない)
  7. 合否を判定する:ai-review-gate-policy の合格条件(残してよい例外以外の Critical が0件)で決める。対象の全ファイルを通じた Critical の合計(--lens があれば、起動した1レンズの指摘だけの合計)から、手順4で issue:needs-human-decision として起票した食い違いに含まれる Critical 指摘の件数を引き、残りが0件なら ✅ 合格、1件以上なら 🚫 要修正とする。起票した Issue 番号は「Issue にして残す Critical」に書く

指摘はファイルごとにまとめる。複数ファイルを渡した場合も、レンズをまたいで同じファイルの指摘を1箇所に集める。

出力は references/report-format.md の書式に従う。

引数: $ARGUMENTS

Categories