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このプロジェクト構成を前提としたコードレビュー

geckou 0 Updated 1mo ago
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SKILL.md

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指定されたファイルやブランチのコードをレビューする。

自分が書いた差分をレビューするとき(セルフレビュー)

サブエージェントに、差分だけを渡して読ませる。 書いた経緯・意図・「なぜこうしたか」を渡さない。

書き手は編集中のファイルと意図を握った状態で読むため、コードが意図どおりに見える。
レビューが機能するのは読み手が意図を知らないからで、同じ文脈で読み直しても同じ結論にしかならない。
効くのはモデルを変えることではなく、文脈を切ることのほう。

  • 渡すもの: git diff(またはブランチの差分)と、下の観点
  • 渡さないもの: このセッションでの議論、採用しなかった案、「ここはこういう理由で」の説明
  • サブエージェントの指摘に「それはこういう理由で正しい」と説明したくなったら、
    その理由が差分から読み取れていないということ。コメントか命名で差分の中に入れる

出てきた指摘は、PR を出す前に処理する(CLAUDE.md「PR は出す、マージは人が決める」)。

レビュー観点

1. プロジェクト構成の整合性

  • "use client" の適切な使用(Firebase クライアント SDK はクライアントのみ)
  • firebase-admin がクライアントコンポーネントに漏れていないか
  • @geckou/shared の型・ユーティリティが活用されているか
  • 共通化できるコードが packages/shared に入っているか

2. Firebase

  • Firestore のセキュリティルール(firestore.rules)が更新されているか
  • 環境変数が .env.example に記載されているか
  • NEXT_PUBLIC_ プレフィックスの適切な使用(サーバー用の値に付けていないか)
  • firebase-admin は server-only で保護されているか

3. Next.js (SSR)

  • Server Component と Client Component の使い分け
  • データ取得は Server Component で行っているか
  • 不要な "use client" がないか
  • loading.tsx / error.tsx が用意されているか

4. コード品質

  • シングルクォートが使われているか
  • Tailwind CSS のクラスでスタイリングされているか
  • セマンティックな HTML が使われているか
  • 型が適切に定義されているか(any を避ける、type を使い interface は使わない)
  • 変数宣言が const になっているか(不必要な let がないか)
  • 比較に === / !== が使われているか
  • 命名規則が守られているか(略語の使用、ケース規則)
  • 配列が複数形になっているか
  • エラーハンドリングが適切か

5. セキュリティ

  • API キーやシークレットがハードコードされていないか
  • ユーザー入力のバリデーション
  • Firebase Security Rules が適切か
  • CORS の設定が適切か

6. ドキュメントと実装の整合

仕様書(.claude/docs/spec.md)が「正」であり続けるための突き合わせチェック。

  • 画面一覧 ⇔ 実ルート: spec.md の画面一覧と apps/web/src/app/(および apps/mobile/src/app/)のルート構成が一致しているか
  • コレクション一覧 ⇔ 実装: spec.md のコレクション一覧と firestore.rules の match ブロック・packages/shared/src/types/ の型定義が一致しているか
  • API 一覧 ⇔ ルーティング: spec.md の API 一覧と apps/functions/src/api.ts のルーティング定義が一致しているか
  • 用語集 ⇔ 命名: 新しく登場したドメイン用語が planning.md の用語集に載っているか

乖離を見つけたら、「実装が正しい(仕様書を更新)」か「仕様書が正しい(実装を修正)」かをユーザーに確認してから修正する。勝手にどちらかへ寄せない。

7. 差分の外との接続

実際に最も多く見つかるのはここ。 編集したファイル単体では正しく、
差分の外にあるものとの関係で壊れているパターン。配線(設定と設定の関係)を触った変更ほど増える。

  • この差分で変えた値・名前・パスを参照している箇所が、差分の外にないか
    (設定ファイル・ワークフロー・ruleset・ドキュメント・スキル)
  • リポジトリの外の状態に依存していないか(GitHub のリポジトリ設定、外部サービスの管理画面、
    環境変数、既に取り込み済みの ruleset)。ここはコードを読んでも分からないので、
    「この変更が正しく効くために、リポジトリの外で何が真である必要があるか」を明示的に問う
  • 同じ事実が二か所に書かれていて片方だけ直っていない箇所はないか
    (ワークフローの paths と、それを説明したドキュメントなど)
  • 派生プロジェクト側で前提が変わらないか(テンプレート由来のファイルを触ったとき)

出力フォーマット

レビュー結果は以下の形式で報告する:

  • 重要度(高 / 中 / 低)とファイルパスを明記
  • 問題の内容と修正案を具体的に示す
  • 良い点も挙げる