taika-izumi

organize-inbox

"docs/inbox/ に置かれた未分類の情報を、フォルダ構成定義(docs/overview/folder-structure.md)の分類基準に照らして1件ずつ整理するスキル。移動だけでなく、複数分類への分割、既存ドキュメントへの追記統合も行う。ユーザーの明示実行、または start-work の inbox 検知からの提案で起動する。"

taika-izumi 0 Updated 2mo ago
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SKILL.md

organize-inbox

docs/inbox/ の未分類ファイルを、情報分類体系に基づいて適切な場所へ整理するスキル。

いつ使うか

  • ユーザーが inbox の整理を指示した時
  • start-work Phase 1 の inbox 検知で実行が提案され、ユーザーが承諾した時

重要な前提

  • 分類基準は docs/overview/folder-structure.md を唯一の参照元とする。本スキル内に基準を複製しない
  • docs/inbox/README.md は inbox の使い方を説明するシードファイルであり、処理対象外
  • トークン消費対策: ファイル内容の読み込みは分類判断に必要な範囲(冒頭部分・見出し構造)に留める。全件を一括で読み込まない

手順

1. 一覧と確認

  1. docs/inbox/ 内のファイルを列挙する(README.md を除く)
  2. 対象が 0 件なら「inbox は空です」と報告して終了する
  3. 件数が多い場合(目安: 6件以上)は件数を提示し、全件処理するか対象を絞るかをユーザーに確認する

2. 1件ずつ処理(各ファイルで繰り返す)

  1. docs/overview/folder-structure.md の分類基準(5分類・境界判断基準・蒸留規則)を確認する(初回のみ読み込めばよい)
  2. ファイル内容を読む(大きいファイルは冒頭部分・見出し構造のみ)
  3. 処理方針を4種から決める:
    • 移動: ファイルを丸ごと適切な分類先へ移す
    • 分割: 複数分類の情報が混在する場合、内容を分割して複数の分類先に配置する
    • 統合: 既存ドキュメントに追記されるべき内容の場合、既存ファイルへ追記し、新規ファイルは作らない
    • 破棄: 情報価値がない(重複・空・一時メモ)と判断した場合。破棄は不可逆操作のため、必ずユーザーの承認を得るpre-action-review の高リスク扱い)
  4. 分類・処理方針が曖昧な場合は、選択肢+推奨(先頭に「(推奨)」)でユーザーに確認する。明確な場合は確認なしで処理してよい
  5. 処理を実行する:
    • 移動・分割先に種別サブフォルダが必要でまだ無ければ作成する
    • 配置先にインデックス(docs/working/issues/README.md 等)があれば更新する
    • 処理済みの inbox ファイルを除去する(統合の場合も、反映完了後に inbox から取り除く)

3. サマリー報告

処理結果を一覧でユーザーに報告する(ファイルごとに: 元ファイル名 / 処理方針 / 配置先または統合先)。

4. 意思決定の検出

処理中に意思決定(分類基準自体への疑義、基準の解釈の決定など)が発生したら、通常どおり decision-log / 課題起票の対象とする。

対応する原則

  • 原則2(関心の分離): 分類判断を独立した責務として自動化する
  • 原則3(コンテキスト管理): 情報を分類体系に載せ、必要な時に見つかる状態を維持する
  • 原則4(人間の関与): 曖昧時の選択肢確認、破棄時の承認必須

関連

  • ADR-0026: inbox フォルダと organize-inbox スキルの導入
  • ADR-0025: 情報の5分類体系
  • docs/overview/folder-structure.md: 分類基準の定義本体