"docs/inbox/ に置かれた未分類の情報を、フォルダ構成定義(docs/overview/folder-structure.md)の分類基準に照らして1件ずつ整理するスキル。移動だけでなく、複数分類への分割、既存ドキュメントへの追記統合も行う。ユーザーの明示実行、または start-work の inbox 検知からの提案で起動する。"
Install
npx skillscat add taika-izumi/ai-driven-dev-principles/dist-skills-organize-inbox Install via the SkillsCat registry.
SKILL.md
organize-inbox
docs/inbox/ の未分類ファイルを、情報分類体系に基づいて適切な場所へ整理するスキル。
いつ使うか
- ユーザーが inbox の整理を指示した時
start-workPhase 1 の inbox 検知で実行が提案され、ユーザーが承諾した時
重要な前提
- 分類基準は
docs/overview/folder-structure.mdを唯一の参照元とする。本スキル内に基準を複製しない docs/inbox/README.mdは inbox の使い方を説明するシードファイルであり、処理対象外- トークン消費対策: ファイル内容の読み込みは分類判断に必要な範囲(冒頭部分・見出し構造)に留める。全件を一括で読み込まない
手順
1. 一覧と確認
docs/inbox/内のファイルを列挙する(README.md を除く)- 対象が 0 件なら「inbox は空です」と報告して終了する
- 件数が多い場合(目安: 6件以上)は件数を提示し、全件処理するか対象を絞るかをユーザーに確認する
2. 1件ずつ処理(各ファイルで繰り返す)
docs/overview/folder-structure.mdの分類基準(5分類・境界判断基準・蒸留規則)を確認する(初回のみ読み込めばよい)- ファイル内容を読む(大きいファイルは冒頭部分・見出し構造のみ)
- 処理方針を4種から決める:
- 移動: ファイルを丸ごと適切な分類先へ移す
- 分割: 複数分類の情報が混在する場合、内容を分割して複数の分類先に配置する
- 統合: 既存ドキュメントに追記されるべき内容の場合、既存ファイルへ追記し、新規ファイルは作らない
- 破棄: 情報価値がない(重複・空・一時メモ)と判断した場合。破棄は不可逆操作のため、必ずユーザーの承認を得る(
pre-action-reviewの高リスク扱い)
- 分類・処理方針が曖昧な場合は、選択肢+推奨(先頭に「(推奨)」)でユーザーに確認する。明確な場合は確認なしで処理してよい
- 処理を実行する:
- 移動・分割先に種別サブフォルダが必要でまだ無ければ作成する
- 配置先にインデックス(
docs/working/issues/README.md等)があれば更新する - 処理済みの inbox ファイルを除去する(統合の場合も、反映完了後に inbox から取り除く)
3. サマリー報告
処理結果を一覧でユーザーに報告する(ファイルごとに: 元ファイル名 / 処理方針 / 配置先または統合先)。
4. 意思決定の検出
処理中に意思決定(分類基準自体への疑義、基準の解釈の決定など)が発生したら、通常どおり decision-log / 課題起票の対象とする。
対応する原則
- 原則2(関心の分離): 分類判断を独立した責務として自動化する
- 原則3(コンテキスト管理): 情報を分類体系に載せ、必要な時に見つかる状態を維持する
- 原則4(人間の関与): 曖昧時の選択肢確認、破棄時の承認必須
関連
docs/overview/folder-structure.md: 分類基準の定義本体