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"重要な意思決定をADR(Architecture Decision Record)として記録・管理する。設計判断、プロセス決定、スコープ決定、方針決定を構造化して記録する。意思決定を検出した瞬間に呼ぶこと。実行中の他スキルの完了を待ってはならない。"

taika-izumi 0 Updated 2d ago

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重要な意思決定をADR(Architecture Decision Record)として記録・管理するスキル。

いつ使うか — 検出トリガー一覧

以下のいずれかを 検出した瞬間に、現在実行中のスキル・タスクに関わらずこのスキルを呼び出すこと。「スキルの途中だから後で」は禁止。

強トリガー(必ず呼ぶ)

  1. 複数案からの選択 — 2つ以上の選択肢を比較し1つを選んだとき
    • 例: brainstorming で 2-3 案から採用案を決めた直後
    • 例: writing-plans で技術スタックを選定した直後
  2. 方針の変更 — 当初決めた方針・設計を覆したとき
    • 例: 実装中に「設計を変更する」と判断した瞬間
  3. アーキテクチャに影響する決定 — 層構成、モジュール境界、依存関係に関する判断
  4. スコープ・優先度の判断 — 「この機能は含める/含めない」「これを優先する」と決めたとき
  5. ガイドライン・ルールの追加・変更・削除
  6. 既存の判断の変更 — 旧ADRを Superseded に更新し、新ADRを作成する

弱トリガー(自己評価して必要なら呼ぶ)

  • 命名規則の決定
  • ライブラリ・ツールの選定
  • フォーマット・スタイルの決定

意思決定を伴わない起動契機

  • Accepted 済み ADR の本文を改訂するとき — 意思決定の有無を問わずreferences/status-updates.md「ステータス変更」の改訂記録規定を適用する。ただし他 ADR への部分修正注記の追記は対象外(既存の部分修正の型に従う)。本項はトリガー一覧の判断基準文の適用外(decision-log 実行中に他の Accepted 済み ADR を改訂する場合も同じ)

呼ぶ必要がない場面

  • 自明な選択(迷いがなかったもの)
  • 既存ADRに従っただけの判断
  • 一時的な実装の詳細(後で変えても影響が限定的)

判断基準: 強トリガーに該当したら必ず作成。弱トリガーは「将来この判断の理由を知りたくなる可能性が中程度以上」なら作成。

参照ファイル(用途ディスパッチ表)

本スキルの正本は本ファイルと references/ 4 ファイルに分かれる。起動契機で用途が決まるため、該当する 1 ファイルだけを読む(検出トリガー一覧は本ファイルに残り、どの用途でも読む)。

用途(起動契機) ファイル 正本として持つ内容
新規ドラフトの作成・Proposed への追記 references/adr-authoring.md 検出の報告/採番と置換対象の特定/ファイル作成(記述規律・実行可能性・評価可能性・粒度の各注記を含む)/インデックス更新/コミットのタイミング/Proposed の ADR へ決定を追記するとき/ユーザーへの確認
未決事項の課題起票 references/open-questions.md 起票・ライフサイクル・注意(フォルダ昇格の提案)
既存 ADR のステータス変更・Accepted 済み本文の改訂・承認の昇格 references/status-updates.md 終端ステータスの意味境界/ステータス変更(改訂記録規定・部分修正の型を含む)/承認の昇格(チェックポイント・昇格手順 3 ステップ)
Accepted 昇格時のサイクル全体整合検査 references/cycle-consistency-check.md 発動契機・発動条件の判定・固定 5 観点・重複実施の抑止・検査結果の扱い・記録・廃止

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